【バンコク共同】タイの市民団体は、内戦状態のミャンマーを拠点とする中国の犯罪組織が、21カ国の6千人以上をミャンマーに連れ込んで監禁し、特殊詐欺などに従事させていると発表した。被害者のうち約3900人が中国人で、日本人も6人含まれていると主張したが、明確な根拠を示しておらず信ぴょう性は不明だ。発表は8日付。