投手として最速153キロ、野手としても高校通算45発のパワーを持つ。そんな森井の転機となったのは中学1年時の終わりごろ。新型コロナの蔓延で、学校や大会も無くなり、「最初は自分も何もやる気が起きなくて・・・。YouTubeを見て一日過ごしていたりしていました」。目標を失っていた中、心境に変化を与えたのは意外なものだった。
森井は高校通算45発、投手としても153キロを計測した身体能力の持ち主。桐朋中学の軟式チームでプレーすると、高校進学後も1年時から試合出場を重ねて注目の存在となった。
第1回の現役ドラフトでは渡邉 大樹( 専大松戸 出身/前ヤクルト)を獲得し、外野の守備固めとしての期待が高かった渡邉は、一軍でわずか1試合のみの出場に終わりノーヒット。二軍でも48試合で打率.211(90-19)と苦しみ、同年オフに戦力外通告を受けた ...
中でもソフトバンクからFA移籍を果たした 甲斐 拓也 捕手( 楊志館 )の獲得は目玉の一つだろう。ベストナイン3度、ゴールデングラブ賞7度のタイトル歴にWBC優勝など経験は球界随一。5年15億の大型契約を結び、阿部 慎之助監督の背番号「10」を継承したことからも期待が伺える。
そんな高橋が在籍した当時の 中京大中京 は「史上最強チーム」の一つと呼ばれている。同校初の明治神宮大会制覇を成し遂げ、公式戦無傷の28連勝。新型コロナウイルスの影響で甲子園出場は叶わなかったが、優勝候補の一翼を担っていた。
今夏の香川大会は、7月20日(日)に県内初開催となるNPBフレッシュオールスターゲームをレクザムボールパーク丸亀で行う影響もあり、7月12、13日以外の全試合をレクザムスタジアムで開催することが判明。加えて例年11月に開催されていた秋季の香川県高野連 ...
最速149キロ右腕として注目された 大坪 誠之助 投手( 土浦湖北 )はロキテクノ富山へ、高校時代から本格派左腕として騒がれた 武藤 翔也 投手( 前橋育英 )は徳島インディゴソックス、4番打者として活躍した千代松 広大内野手(初芝橋本)はマルハン東日本、寺嶋 勇馬内野手(千葉明徳)は日鉄ステンレスへ進む。
今大会、優勝すれば8月に開催される準硬式界にとって最高峰の大会・全日本大学準硬式野球選手権大会への出場が無条件で決定。2位に入れば、代表決定戦への出場権が手に入る。全国に繋がる数少ない道のりである。
今年は65校、計300人弱の学生たちが参加。関係者からも「大学準硬式のなかでも最大規模のイベントかもしれない」という今回の研修会。オリンピアンをはじめ、12年間で約2万人の方々へ交流をしてきた上田大介さんによる研修。さらには企業研修会として、株式会社三機サービスをはじめとした4社による説明会。企業様との交流も兼ねたBaseball5体験会などが行われた。
2024.10.25【2025年ドラフト候補】大阪桐蔭、健大高崎、横浜など全国を代表する名門校に超高校級の逸材が点在!特に投手は豊作の予感!
さらに、ドジャース大谷翔平ばりに、足でもチームに貢献した。近畿大会ではチームで唯一マルチとなる2盗塁を決めている。藤原監督のもと、走塁の意識高いチーム作りを目指しているなか、背番号1のエースも、先の塁を狙う高い意識を持つ。