News

大きいところでは誰もが社名を耳にしたことがある東証プライム上場企業や霞ヶ関の政府機関、小さなところでは従業員数名規模の企業や市町村役場に至るまで、毎日、あなたの知らないところで漏えい事件は起き続けている。
東北電力ネットワークでは、システム上の対策措置を実施し閲覧可能な状態を解消するとともに、システムの当該画面以外で同様の事象が発生しないことを確認している。
公正取引委員会は6月11日、一般社団法人日本野球機構が独占禁止法第19条(不公正な取引方法第14項(競争者に対する取引妨害))の規定に違反するおそれがある行為を行っていたとして、警告を行ったと発表した。
これは6月10日午後7時に、同社のサーバへの高負荷の発生を社内で検知し、高負荷をかけている処理を発見して停止し、原因を調査したところ、楽待システムのデータベ ースへの不正アクセスを確認し、個人情報が外部へ漏えいした可能性が判明したというもの。
同社では4月21日に、社内のWebシステム(各種指標管理を主としたサブシステム)への第三者からの不正アクセスを確認しており、調査を行っていた。
株式会社スリーシェイクは6月18日、自社で提供するSaaSに「Reckoner」を組み込んで利用できる新プラン「Reckoner Embedded」の提供を開始したと発表した。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月18日、KAON製KCM3100における代替パスを使用した認証回避の脆弱性について「Japan Vulnerability ...
同社では4月18日に、同社の複数サーバ、端末内のデータが暗号化されるランサムウェア被害の発生を確認したため、緊急対策本部を立ち上げ、外部専門家の協力のもとで調査と復旧を進めていた。
これは同会が開催する講習会に参加申込をしたことを、本人の同意なく職員が第三者に伝えたというもの。講習会の参加希望者が多かったため、同会では第三者を通じて、断る可能性がある旨を伝えたが、これは講習会に参加申込した事実を、本人に同意なく他者に伝えたことに ...
同行によると、メールやSMSから偽のショッピングサイトに誘導し、犯罪者が同時進行で決済手続を行い、瞬時に不正利用する悪質なフィッシング詐欺被害が増加しており、注意を呼びかけている。
株式会社エーアイセキュリティラボは6月17日、同社が提供するクラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツール「AeyeScan」がSaaS型Webアプリケーション脆弱性管理市場でシェア1位を獲得したと発表した。
これは5月26日夕方に、同学附属中学校の教員が業務でパソコンを使用した際に、画面にサポート詐欺に関する虚偽の警告が掲示され、遠隔操作ソフトをインストールさせられたことで、当該パソコンが外部者に不正アクセスされる事案が発生したというもの。不正アクセスにより、当該パソコンと接続されていた附属中学校の職員室内ネットワークで共有しているハードディスクに保存されていた個人情報が流出したり、書き換えられた可能 ...