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現役時代の長嶋茂雄氏は、4番(または3番)サードがお約束だった。常にフル出場して、活躍したイメージが強いが、時には代打を出されたことや、打者一巡の猛攻の中で、ただ一人「1イニング2タコ」に終わる珍事を演じたこともある。【久保田龍雄/ライター】 ...