GMはロボタクシー事業の成長を見込んで2030年までに売上高倍増を目指していたが、断念することになった。同社は代わりに手元資金とリソースを自社株買いと電気自動車(EV)事業に集中させる方針だ。同社は最近、クルーズ関連の再編により今年は約5億ドル(約767億円)、来年以降はその最大2倍の節減が見込まれるとしていた。
日経の報道が伝わると、前日比プラスで推移していた日産株は下げに転じ、一時前日比6.4%安の380.8円を付けた。午後2時52分時点では、取引停止となっている。一方、ホンダ株は上げ幅を広げ、一時同8.2%高の1500円となった。