News

中部電力は28日、2026年3月期連結業績予想について、減収、経常減益となる見通しを発表した。送配電会社で物価高による設備関係費の増加などを見込む。ただ、期ずれ要因を除いた連結経常利益は2100億円程度と、24年に引き上げた中期経営目標の利益水準を上 ...
2025年の薬価中間年改定で、外資系製薬企業が揺れる。24年度の薬事制度改革で革新性評価へと進んだ一方で、中間年改定では対象の範囲が拡大。日本での事業性の見通しや予見性の低さへの懸念が増す。日本で承認を得るまでに長い時間を要する「ドラッグラグ」や、日 ...
25年3月期連結決算は当期利益が同9・4%増の3625億円となり、4期連続で過去最高を更新した。アフリカ部門はモータリゼーションの拡大や、利益率の高い車種の販売が好調なことなどが寄与した。
万博会場の水素供給網モデルは、NTTパビリオンにある水電解装置で生成した水素を水素吸蔵合金タンクに最大300ノルマル立方メートル蓄える。この生成には同パビリオン屋上に設置した 東芝エネルギーシステムズ (川崎市幸区)のフィルム型 ...
トラックの積み込みにかかる時間を15分短縮でき、年間約2000時間の削減を見込む。自動搬送ラックに効率よく格納することで、積み込みのための仮置き場の保管能力も約2倍に向上し、車両積み込み前の搬送などにかかる工数は約1割削減できた。
TDKは28日、2027年3月期までの3年間の設備投資額を24年5月公表比1000億円増の8000億円に引き上げると発表した。主に、スマートフォン向け小型二次電池を含むエナジー応用製品事業に全体の半分以上を占める4500億円を充てる。25年3月期のフ ...
中国事業は市況低迷や地場ブランドとの競争激化、市場構造変化への対応の遅れにより収益性が低下した。一方、海外住設事業が米国とアジアで伸長したことで売上高は同3・2%増の7244億円、営業利益は同13・4%増の484億円となった。
JX金属子会社のJX金属サーキュラーソリューションズ(JXCS、東京都港区)は廃車載リチウムイオン電池(LiB)に含まれるリチウムを同社調べで世界最高水準となる90%以上回収できる新プロセスを開発した。2026年度下期の稼働開始を目標に、JXCS子会 ...