認知症の母、ダウン症の姉、酔っ払いの父と暮らすにしおかすみこさん。『わたくし96歳#戦争反対』という著書を出した森田富美子さんと京子さんは、78歳で富美子さんが長崎を家出してから18年、母娘二人暮らしをしているらしい。長崎で被爆体験のある富美子さんだ ...

2020年のとき、久々に実家に帰って母の異変を感じ、認知症だとわかったにしおかすみこさんは、認知症の母、ダウン症の姉、酔っ払いの父と同居する。にしおかさんの母は2025年6月時点で84歳、戦争のときはまだ幼かった。そのにしおかさんが『わたくし96歳#戦争反対』の著者、森田富美子さんと京子さん母娘にインタビューをすることに。本を読んでにしおかさんが思ったことは。

1995年5月。オウム真理教の教祖・麻原彰晃こと松本智津夫が、教団施設に大挙して乗り込んだ捜査員らに逮捕されたその日、私は東京の大手テレビ局でモニターを見つめていた。何年も前から事件・事故報道をなりわいにしていた私は、オウム関連の特番生放送が連日続く ...

韓国で数々の賞を受賞した話題作、映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』（6月13日公開）が日本上陸！　主演のキム・ゴウンさんとノ・サンヒョンさんのインタビュー前編。本作で初共演となった2人のお互いの印象やそれぞれの役柄の解釈について、そして現場での距離 ...

街頭演説やテレビCM、SNSで公開されるPR動画では、政策の具体性や実質的な数値のデータよりも、 候補者の「過去の苦労」や「親から受け継いだもの」「理想を抱いたきっかけ」などがドラマティックに語られる。

2025年4月に発表されたNPRとイプソスの調査によると、アメリカの18歳以上の51%が過去1ヶ月に本を読んだと回答。一方、82%が読書を学びの手段と考えているが、ストリーミングサービスやソーシャルメディアの利用者は約80%を占める。読書に対する好意 ...

韓国での大統領選挙が6月3日に行われ、李在明前代表の当選が有力視されている。彼は親中派として知られ、日韓関係の進展に対する姿勢が注目されている。取材中、李氏は質問に対し無言で立ち去り、韓国の中国観も厳しい状況が浮き彫りになった。韓国企業は中国からの撤 ...

湛山は明治四十四年、東洋経済に入って、すでにおられた植松考昭や三浦銕太郎などの先輩の社員と、話し合ったと思います。その感化・影響を受け、あるいは教えを請うて、しだいしだいに、いま、日本人が選んでいる大日本主義のような方向では、かえってこの国を滅ぼして ...

ジャーナリストの安田峰俊氏は、2025年2月27日にタイのメーソットで、中国人詐欺グループの拠点「中華暗黒ベルト」を取材。検問所で拘束されつつも、詐欺会社の実態や人身売買の可能性を明らかにした。取材の過程で、ミャンマーの詐欺拠点が中国国内の経済問題と ...