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政府が目標とする2050年までのCO2排出量ゼロ達成には、既存オフィスビルの省エネ化が欠かせない。だが、現状では事業収益化に結び付かず、市場は停滞している。こうした中、日建設計は日本政策投資銀行とDBJアセットマネジメントと手を組み、省エネ改修のメリ ...
東京メトロ「西葛西」駅から徒歩4分の場所に、元スポーツクラブの建物をリノベーションした大型ホステルが2025年5月に誕生した。手掛けたのは大和ライフネクストで、客室は2段ベッドのドミトリータイプや個室タイプなど全289床。「旅人の居場所、あなたの家」 ...
竹中工務店が所有する東京都江東区の12階建て単身者向け社員寮「FLATS WOODS 木場」で、日本ウッドデザイン協会が運用する環境ラベル「Japan Wood Label」と「Wood Carbon ...
日立建機は2025年6月18日から、完全油圧式クイックカプラ仕様の中型油圧ショベルの国内受注を開始する。オペレーターは運転席に座ったまま、約2分でアタッチメント交換と油圧配管の接続作業を1人で行える。
安藤ハザマとコベルコ建機は2025年6月12日、茨城県茨城町と小美玉市にまたがるトンネル工事現場で実施した自動運転ショベルの実証実験の成果を発表した。2カ月間の長期運用を通じて、安全性と実用性を確認した。
竹中工務店は業界に先駆けてDXを推進し、デジタル技術を活用した高付加価値な事業の実現を目指している。そのDX戦略の中核を担うのが、建物のデジタルデータであるBIMを活用するための設計ポータルだ。
首都高の日本橋区間1.8キロ地下化と5つの周辺再開発で、日本橋川沿いに東京の“水都”が誕生する。5つの再開発によるエリア名称は「日本橋リバーウォーク」で、2040年度の高架撤去後には日本橋が空を取り戻し、幅100メートル×長さ1.2キロにわたり、失わ ...
前田建設工業、エフティーエス、清水建設、戸田建設、西松建設は共同で、山岳トンネル向けの「コンクリ―ト吹付け自動化システム(ヘラクレス-Auto)」を開発した。ノズルの自動制御プログラムに加え、ミリ波レーダやモーションキャプチャーカメラを搭載した新型ロ ...
建設システム(KENTEM)は、ICT舗装に対応した切削オーバーレイ設計用の3Dモデル生成システム「SiTE-Overlay」を2025年6月16日にリリースする。レーザースキャナーで取得した既設路面の点群データをもとに、道路中心線などの線形抽出から ...
大成建設とユーグレナは2025年6月5日、東京都国分寺市で大成建設が施工する「東京経済大学国分寺キャンパス第2期整備事業建設工事」で、水素化植物油(HVO)を51%混合した軽油代替燃料「サステオ」を建設機械や車両に導入したと発表した。従来の軽油と比較 ...
ドローンソリューション事業を展開するテラドローンは2025年6月11日、空間情報ソリューションに強みを持つSurvey Life(サーベイ ライフ)と測量事業で業務提携を締結したと発表した。Survey Life ...
アクティオは、小型建機を遠隔操作する独自システムを開発した。実証実験では、衛星通信のStarlinkと各種カメラも含むジザイエの映像伝送技術で、鹿児島姶良工場と東京本社の約956キロをつないだ。能登半島地震などの突発的な復旧工事で短期レンタルの需要増 ...