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パナソニックコネクトは、傘下の米ブルーヨンダーや欧ゼテスの物流システムを日本市場で本格展開する。ブルーヨンダーのWMS(倉庫管理システム)を国内で初めてNX・NPロジスティクス向けに稼働させるのに続き、50社程度への導入を目指す。世界標準のベストプラクティス(成功事例)を反映したシステムを日本の市場特性に合わせて投入し、業務フローの標準化、物流全体を横断するデータ基盤の構築を進める。現場業務のデ… ...
大阪船用品商組合(島田雅司理事長、写真)は18日、大阪市内で2024年度総会と懇親会を開いた。総会では24年度の事業報告と収支決算承認、会費改定や25年度収支予算案など計4議案をそれぞれ承認した。懇親会であいさつした島田理事長は「円安と人手不足で物価が高騰し、企業経営や消費者の生活に大きな影響を及ぼすようになってきた」と指摘。経済の穏やかな回復が続いているとされる半面、実感に乏しい現状にあ… ...
【中部】名古屋港管理組合の専任副管理者に19日付で横地玉和氏が就任した。同日、会見を開いた横地氏は、名古屋港を「開港から挑戦を続け、皆さまの力を結集してここまで来た」と表現し、「現在は大きな時代の潮流、変化を迎えている時期。さらにバージョンアップできるよう、誠心誠意努力していきたい」と抱負を述べた。国際産業戦略港湾の実現に尽力し、よりグローバルな視点を意識する考えを示した。冒頭、約120年… ...
29日 漁船第68幸進丸(14)転覆、菅生、田之上… 続きはログインしてください。 残り:15文字/全文:29文字 この記事は有料会員限定です。有料プランにご契約ください。
韓国・長錦商船の日本総代理店であるシノコー成本は20日、7月から酒田港と清水港のサービスを休止すると発表した。今回の措置は、東北・北海道―釜山サービスの航路改編に伴うもの。酒田港は2013年、清水港は20年にそれぞれ寄港を開始したが、酒田寄港は7月10日入出港予定の「AKITA TRADER」、清水は同2日入出港予定の「HEUNG―A HAIPHONG」が最終便となる。今回の改編では釜山港… ...
飯野海運は19日、イタリアのフラテッリ・コズリッチ・マリン・エナジーと船舶用代替燃料分野での戦略的協力に関する基本合意書を締結したと発表した。LNG(液化天然ガス)やメタノール、アンモニアなどの代替燃料に関する新たなビジネス機会創出を目指す。飯野海運は今回の戦略的協力を通じて、共同事業への参画、市場動向の共有、サプライヤーや関係者との連携強化を図る。イノベーションとサステナビリティー(持続… ...
住友重機械搬送システムは6月、遠隔操作RTG(タイヤ式トランスファークレーン)を東京港に搬入した。計26基受注したうちの第1弾となる8基で、今後試運転などを行い、12月の引き渡しを目指す。同RTGは、電源のディーゼル発電機を水素燃料電池に換装することも可能。遠隔操作と水素燃料電池換装を両立するRTGは東京港で初となる。RTG計26基は、青海公共コンテナターミナル(CT)での作業に従事する。… 続き ...
日本船舶品質管理協会は19日、東京都内で第13回定時総会を開いた。総会後の懇親会であいさつした廣瀬勝会長(ヤンマーパワーテクノロジー取締役、写真)は、昨年複数のエンジンメーカーが試運転記録を改ざんしていた問題に触れ、同協会を含めハード・ソフト両面で再発防止策に取り組んでいる状況を説明。「今後も品質管理の発展に寄与する事業を推進する」と強調した。国土交通省の今井新大臣官房技術審議官(海事局担… 続き ...
「過去10年で多くの内航船主さんが廃業していった。一方、いま事業を続けている一部の内航船主さんから、ここ数年、外航に進出して活路を見いだしたいというニーズが寄せられている」瀬戸内が梅雨入りした6月上旬。ある地方銀行の本社オフィスで、船舶ファイナンス担当者がそう話した。内航事業は、外航よりも市況変動が小さく安定している半面、船員の高齢化が進行し、次世代の人材確保が難航している。日本の国… 続きはログ ...
共栄タンカーは20日、シンガポールの連結子会社キョウエイ・タンカー・シンガポール(KTS)が、同社が所有するタンカー「CHALLENGEPROCYON(チャレンジ・プロキオン)」の出港許可を求める司法手続きを、メキシコの裁判所で現地時間19日に開始したと発表した。4万6000重量トン型の同船は、大手海運会社との貸船契約に基づく契約上の義務を履行するため、米国で超低硫黄ディーゼル油を積載し… 続きは ...
国土交通省海事局は16日、2025年度の「船員安全・労働環境取組大賞」(SSS〈トリプルエス〉大賞)の選定に向けて、対象となる「船員の安全や労働環境の向上に係る優れた取り組み」の再募集を開始したと発表した。応募締め切りは6月30日(当日消印有効)。同賞は、船舶所有者らの優れた取り組みを表彰し、その取り組みの普及啓発と活用促進を図ることで、船員災害・海難の防止や船員の労働環境向上につなげるこ… ...
日本舶用工業会は20日、東京都内で定時総会を開き、木下茂樹会長(ダイハツインフィニアース・エグゼクティブアドバイザー)の後任に、木下和彦副会長(阪神内燃機工業社長)を選任した。… 続きはログインしてください。 残り:46文字/全文:91文字 この記事は有料会員限定です。有料プランにご契約ください。
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